エリア特性を活かした“米軍ハウス”
若い頃から米軍ハウスのことは知っていて、父が土地を所有していた頃にも米軍ハウスの賃貸経営をすすめていました。その当時は実現に至りませんでしたが、私が相続したタイミングで米軍ハウスも一緒に所有することになったんです。でも今回建てた物件とは違い、もっと簡素なつくりのものでした。日本人の方が住んでるんですよ。今回、木下工務店さんと米軍ハウスのプランを進めた当初も、この簡素な米軍ハウスをイメージしていました。こんな贅沢なつくりのものができるなんて、思ってませんでしたよ。デザインも良くて、気に入っています。
リスク分散を考え、さまざまな形で土地活用を
他にもいくつか賃貸物件を経営していますが、今回は“米軍ハウス”という新しいプランにしました。やはりさまざまな形で活用する方が、リスクを分散できますし、利回りの点を考えても良いと考えています。その点は担当さんにも相談し、よく話をしましたね。
木下工務店で複数の賃貸物件を建築。ご縁のきっかけは?
実は、以前仕事の関係で木下工務店さんと知り合う機会がありました。そのときの社員さんがすごく良い方で。周りからの評判も良く、ずっと木下工務店への印象は良かったんです。賃貸経営も長くやっていますが、こと住宅、木造建築に関しては、やっぱり木下工務店さんが日本一だな、と個人的には思っています。とにかく施工の良さですね。施工が良いと、メンテナンスが楽なんですよ。他社の場合は、同じ材料を使っていても、その出来上がりが施工者によってまったく違うことがよくあります。木下工務店さんの場合、施工者皆さんが丁寧です。知人から土地活用について相談を受けることもありますが、「施工の状態を見てください」とおすすめしているんですよ。
「やっぱり“信頼関係”です」
担当の方とはもう8年、9年の長い付き合いです。私の話を本当によく聞いてくれた上で、できるとき、できないとき、良いとき、ダメなとき、きちんと理由も伝えてくれるので、こちらも安心できます。良く勉強していらっしゃるなと思いますよ。やっぱり、最後は何事も信頼関係ですからね。