人口減少が進み、ご近所付き合いも少ない現代では、子育て世帯の孤立が問題になっています。子育て世帯同士の交流は、親と子の健康的な成長に不可欠です。『elever（エルヴェ）』は孤立しがちな子育て世帯同士が交流しやすいよう共有部を設けるなど、子育て世帯の住みやすさを考えた賃貸住宅です。
子育て世帯へ共育賃貸住宅という選択肢。
共有スペースを入居者世帯や地域の交流の場として提供し、
子育て期に起こりうる孤立の問題を予防・解消します。
住空間には、安全性等への配慮を行い、
心安らぐ暮らしを実現しました。
屋内の住戸一戸分の空間を住民全員で使うキッズルーム／コミュニティースペースとして開放し、屋外にもプレイロットを設置します。
また、生活音の響きを軽減するためRC工法に匹敵する遮音性を持つオリジナル床構造「静匠（せいしょう）」や、界壁構造「静匠WALL」なども採用でき、住戸内外を通じて建物全体を子育て世帯向けにデザインしています。
1階エントランスの周辺や、２階階段の踊り場などに設置する「Idobata」は、世帯間交流のきっかけとなるスペースです。敷地条件、オーナー様のご要望に応じてプランニングします。
子どもから大人まで誰でも利用できる共有スタディスペースです。在宅ワークや子どもたちの学習の場として活用できます。
趣味や習いごと、育児を通じてコミュニケーションを深めることのできる共有スペースとしてもご利用いただけます。
子どもたちの創造力を育むスペースとして、のびのびと遊べるプレイロットと砂場を設けました。
コミュニティールームでのホームパーティなどに利用できるシェアキッチンです。
玄関周辺やクローゼット内の可動式棚配置などによってスペースを確保し、ベビーカー、三輪車等を置ける土間収納を設けました。
荷物の多い子育て世帯には嬉しいWICを設けました。居住空間の8%以上の収納スペースを確保しています。
子どものバルコニーからの転落、転倒するのを防ぐため、足掛かりや避難ハッチのチャイルドロックなどの危険防止対策を講じています。
親子が一緒に作業できるよう、ダイニングとキッチンを合わせたLDKとして10m²以上の広さを目安に動線や快適さにも配慮した間取りです。
他にも「elever（エルヴェ）」には、子育て世帯の育てやすさ・住みやすさを考えたアイディアが満載です。詳細はお気軽にお問い合わせください。
最大の特徴は、親と子、子と子、親と親、子育て世帯同士が気軽に話し交流できる小さな共有部「Idobata（いどばた）」です。
通勤通学、家事の合間などのちょっとした時間に子育て世帯同士が交流し過ごせるスペースとして活用できます。
敷地に合わせた完全自由設計プランのため「Idobata」の有無や設置場所は、敷地条件や土地を所有するオーナー様のご要望に合わせてプランニングします。
子育て世帯向け仕様のガイドラインとしたのは東京都の「東京都こどもすくすく住宅認定制度」、国土交通省の「子育て支援型共同住宅推進事業」です。
これら自治体が定める制度の補助を活用し、建築時のイニシャルコストを補います。土地を所有するオーナー様にも安心してお選びいただけるプランとし、「子育て世帯向け賃貸住宅『elever（エルヴェ）』」の普及を推進します。
『elever（エルヴェ）』は、2024年度グッドデザイン賞にて『デュラウォール2』とともにW受賞いたしました。小規模の賃貸住宅でありながら、キッズルームやシェアキッチン、外の遊び場などコミュニティーを育む場を作り上げている点が評価されました。
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